基調講演:講師のご紹介

■ 10月2 日(木) 会場:第1小ホール4階

13:00~14:30
村上 敦 氏

一般社団法人

クラブヴォーバン代表 ジャーナリスト 環境コンサルタント

村上 敦 氏

むらかみ あつし

※写真 黒須一彦

ドイツの省エネ建築とその制度について

プロフィール
1971年生まれ。土木工学を学ぶ。日本で大手建設会社勤務を経て、ドイツ・フライブルクに。
フライブルク地方市役所(Breisgau-Hochschwarzwald)・建設局に勤務の後、2002年から独立し、フリーライターとしてドイツの環境・都市計画施策を日本に紹介する。 多様なメディアへの寄稿と企画協力、環境関連のドイツでの調査、自治体/企業への環境コンサルティング、講演活動を続ける。 専門分野は、環境に配慮した自治体の土地利用計画、交通計画、エネルギー政策。
持続可能なまちづくりを考えるイニシアチブ
「一般社団法人・クラブヴォーバン」発起人。代表。
http://www.club-vauban.net/
欧州から日本のエネルギーシフトを支援するコンサルタント
「MIT Energy Vision社」共同代表。
http://www.mit-energy-vision.com/
建物の燃費性能を表示する「一般社団法人・日本エネルギーパス協会」発起人。相談役。
http://energy-pass.jp/
建物と都市計画での省エネ対策を提案する
「株式会社・日本エネルギー機関(JENA)」発起人。顧問。
http://jena-web.jp/
著書に:
『キロワットアワー・イズ・マネー』(いしずえ出版、2012年)
『欧州のエネルギー自立地域――100%再生可能へ!』(学芸出版社、2012年)
『日本版 グリーン・ニューディールへの提言――フィードインタリフ思想が経済を活性化する!』( EOL−WAYS、2009年)
『豊かな暮らしと子供たちのための低炭素住宅』(EOL−WAYS、2008年)
『フライブルクのまちづくり――ソーシャル・エコロジー住宅ヴォーバン』
(学芸出版社、2007年)
『カーシェアリングが地球を救う』(洋泉社、2004年)など。
訳書に:
『メルケル首相への手紙』(マティアス・ヴィレンバッハー著、いしずえ出版、2014年)
『エコロジーだけが経済を救う』(フランツ・アルト著、洋泉社、2003年)
お問い合わせ: mail@murakamiatsushi.net
個人事務所Office MurakamiのHP: http://www.murakamiatsushi.net/

■ 10月2日(金)会場:第2小 ホール5階

13:00~14:30
伊香賀 俊治 氏

慶應義塾大学 教授 博士

伊香賀 俊治 氏

いかが としはる

健康と省エネを両立するスマートウェルネス住宅のデザイン

~住環境と血圧・身体活動量・睡眠などの実測結果を踏まえて~

我が国では15年前に定められた省エネ基準を満たす住宅は、新築住宅の50%に増えたものの、全住宅ストックに占める割合では5%に過ぎない。断熱性能の劣る住宅では就寝中・起床時の寒さが厳しく、脳卒中、心筋梗塞、肺炎、入浴事故、転倒事故などを招いていると懸念される。講師らが実施してきた多くの住宅の室内環境、血圧、身体活動量、睡眠などの実測調査をもとにスマートウェルネス住宅のデザインのポイントを考える。

プロフィール
慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科教授。1959年東京生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業、同大学院修了。(株)日建設計、東京大学助教授を経て2006年より現職。専門分野は建築環境工学。博士(工学)。日本学術会議連携会員。国交省、文科省、経産省、環境省、厚労省などの建築政策に関する審議委員等を務める。共著に、「建築と知的生産性」、「健康維持増進住宅のすすめ」、「熱中症」、「LCCM住宅の設計手法」ほか多数。

■ 10月2日(木)会場:国際会議場6F

13:00~14:30
三浦 祐成 氏

新建ハウジング発行人

三浦 祐成 氏

みうら ゆうせい

健康省エネ住宅の売り方を変えよう

~顧客調査と事例分析から導く新しい集客営業・アフター手段~

生活者のホンネと全国の成功事例から見えてきた健康省エネ住宅の新たな客層と新たな提案手法を解説します。また、これからの集客営業、さらにブランド化はアフターとセットで考える必要があり、そこから健康省エネリフォーム受注も可能になります。そんなモデルも合わせて紹介。90分で健康省エネ住宅の売り方が変わります。

プロフィール
株式会社新建新聞社代表取締役社長、「新建ハウジング」「リノベーションジャーナル」発行人。昭和47年山形県生まれ、京都育ち。新建ハウジングは「変えよう!ニッポンの家づくり」を理念に「木の家」「エコ」「工務店経営」にフォーカスした工務店向け専門紙。住宅業界向けの執筆・講演多数。趣味はロックギター。

■ 10月2日(木)会場:第3リハーサル室

13:00~14:30
浅葉 健介

一般社団法人 日本ホウ酸処理協会 理事

浅葉 健介 氏

あさば けんすけ

ロングライフデザインをサポートする ホウ酸処理のすべて

~“自然派”健康・省エネ住宅の劣化対策と、OB 顧客活性化のヒント~

平成24年3月長期優良住宅に適合したホウ酸処理について、事例を交えて 徹底解説。また、ホウ酸処理を利用したOB 顧客活性化について、長期優 良住宅化リフォーム推進事業に絡めて解説。新築着工数に左右されない仕 組みづくりを提案する。

プロフィール
▼ホウ酸劣化対策「ボロンde ガード工法」開発者。▼建材メーカー勤務を経て、 日本ボレイト株式会社設立。その後、一般社団法人日本ホウ酸処理協会を設立し、 「わが国に正しいホウ酸処理を広めるため」に全国を飛び回っている。年間講演数は60 を超える。アメリカカンザイシロアリ処理実績も多数。▼日本ボレイト株式会社(http://borate.jp/)代表取締役。NPO 法人ホウ素系木材保存剤普及協会理事。1971 年東京生まれ。『建築技術』にて連載中。

■ 10月2日(木)会場:第1小ホール4階

15:45~17:15
松尾 和也 氏

(有)松尾設計室 代表取締役 一般社団法人 パッシブハウスジャパン 理事

松尾 和也 氏

まつお かずや

健康で快適な省エネ住宅を経済的に実現する

プロフィール
(有)松尾設計室(=>http://www.matsuosekkei.com/)代表取締役、兵庫県出身
九州大学工学部JIA(日本建築家協会)登録建築家
2005年「サスティナブル住宅賞」を関東以西で唯一、最年少で受賞。熱環境のみ、もしくは設計のみを得意とする専門家は多数存在する中、「熱環境が分かる建築家」という希少な経歴を持っている。設計活動の他、建築業界の人間なら誰もが知っている「建築知識」「日経アーキテクチュア」等の専門誌への執筆活動や「断熱」「省エネ」を軸とした「エコ建築」「CO2削減」に関する講演活動も行っている。最近では、数々のテレビ番組でも紹介されている日本初の環境共生型団地である滋賀県「エコ村」での設計及び関係業者への技術的助言も行っている。村の木を販売し村の森を守り、雇用を生み出す村としてNHKスペシャルでも取り上げられた岡山県西栗倉村のモデルハウス設計にも参加している。

■ 10月2日(木)会場:第2小ホール5階

15:45~17:15
川瀬 太志 氏

株式会社ans 代表取締役

川瀬 太志 氏

かわせ ふとし

なぜあなたの会社が性能のよろしくない会社に負けてしまうのか?

~あなたが伝えていることをお客様はどう認識しているか? お客様がans(アンズ)に語るホンネとは?~

「お客様を住宅会社に紹介するans(アンズ)とはなにか?」 お客様は正しい情報を入れると正しい判断をします。自社をどう見せるか、お客様に正しい判断をしてもらうための「思いの伝え方」が大事です。契約直前でキャンセルしようか相談に来られた方やまったく間違った理解で住宅会社を選んでしまった方など、ans に来られたお客様の相談事例を中心に「工務店の見え方」とは何かについて考えてみたいと思います。 またans がどのように勉強会や個別相談をやっているか、業界素人のスタッフがどのように予算のハードルを解決しているのか、そしてどのように住宅会社を紹介しているかについても公開します。

プロフィール
1967 年生まれ、愛知県出身。1990 年 慶応義塾大学商学部卒業。大和銀行(現りそな銀行)入行、コーポレートファイナンス業務(審査業務、渉外業務)を中心に従事。M&A 担当として企業価値算定、提携戦略の立案、交渉実務にもあたる。スペイン駐在時代には国際プロジェクトファイナンスの管理・運営と投資先企業群のマネジメントで実績を残す。 2000 年、大手経営コンサルティング会社に転じた後は、経営コンサルタントとして住宅・建設・不動産関連の大手企業から中堅・中小企業に至るまで約5 年で200 社以上の経営改善業務に関わる。2005 年にハイアス・アンド・カンパニー株式会社設立に参画、取締役に就任。セミナー講師として年間100 回以上の講演を重ねる。 2013 年、消費者の後悔しない住まいづくりを支援する会社、「株式会社ans(アンズ)」を設立し代表に就任。住宅購入者と住宅会社を繋ぐ新業態として注目されている。

■ 10月2日(木)会場:国際会議室6階

15:45~17:15
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株式会社 彦根建築設計事務所 代表取締役 日本エネルギーパス協会 副会長 JIA(日本建築家協会)特別委員会 環境行動ラボ会員

彦根 アンドレア 氏

ひこね アンドレア

建築は説明するものではなく、感じるものです

プロフィール
ドイツ・コンスタンツ生まれ
1987年 シュトゥットガルト工科大学 主席修了(建築・都市計画)
1988年 團・青島建築設計事務所入所
1989年 磯崎新アトリエ入所
1990年 株式会社彦根建築設計事務所設立(彦根明と共に)
2011年 日本エネルギーパス協会 副会長
2012年 JIA(日本建築家協会)特別委員会 環境行動ラボ会員
〈主な作品〉
2008年 IDIC PS岩手インフォメーションセンター(JIA環境建築賞 一般建築部門 最優秀賞 受賞)
2008年 流・Ru 戸建住宅(木材活用コンクール 部門賞 受賞)
2009年 曲・kyoku 戸建住宅(木材活用コンクール 優秀賞 受賞)
2010年 風・Fuu 戸建住宅(JIA環境建築賞 住宅部門 優秀賞 受賞)
〈著書〉
2009年 「ナチュラル・サスティナブル 生きる建築のすがた」鹿島出版会
2011年 「プランニングからディテールまで 最高の建築をつくるデザインのルール300」株式会社エクスナレッジ
2014年 「彦根アンドレアの最高の住まいを作る方法」株式会社エクスナレッジ
〈他〉
2012年 ‘New energy and architectur’ ツアー
2013年 ‘New energy and architectur’ ツアー

■ 10月2日(木)会場:第3リハーサル室

15:45~17:15
藤田 摂 氏

藤田摂建築設計事務所

藤田 摂 氏

ふじた おさむ

本間 由紀子 氏

DOORS

本間 由紀子 氏

ほんま ゆきこ

デザインと健康の深い関係

~プロの役割はモノづくりではなく「こと」づくり~

プロフィール(藤田 摂)
1970年 香川県生まれ
1991年京都科学技術専門学校建築デザイン科卒業
1991~98年 (有)山本忠司建築綜合研究室在籍
1998年 藤田摂建築設計事務所設立
受賞歴
2007年「牟礼の家」日本建築士会連合会賞
2009年「牟礼の家」日本建築学会作品選集2009
2010年「One’s Worker Atelier」平成21年度香川県建築士会作品展 優秀賞
所属団体
香川県建築士会・日本建築家協会・日本建築学会
プロフィール(本間 由紀子)
香川県生まれ
1982年4月~1987年3月 地元の建築会社へ入社
1989年2月  インテリアコーディネーター資格取得
1989年5月~2003年5月 インテリアデザイン事務所勤務
2003年7月   独立し「インテリア デザイン DOORS」を設立、現在に至る
2009年4月~2011年3月 香川インテリアコーディネーター協会会長就任
主に住宅、マンションの新築・リフォーム モデルハウス、商空間、施設などインテリア全般を手掛ける。
趣味:茶道、旅行
最近のマイブーム: 着物・落語など和の文化に親しむこと。
取得資格:インテリアコーディネーター、福祉住環境コーディネーター2級、宅地建物取引主任者

■ 10月3日(金)会場:第1小ホール4階

9:00~10:30
南 雄三 氏

住宅技術評論家

南 雄三 氏

みなみ ゆうぞう

日本の省エネ住宅・計画原論

プロフィール
省エネ・エコハウスの学術的な研究成果を独自のフィルターにかけながら住宅業界、消費者に伝達していく住宅技術評論が本業だが、住宅産業を知り尽くした目で住宅産業全般のジャーナリストとしても活躍。工務店業界では「お目付役」的存在である。新宿にある自宅は大正時代の古住宅を環境共生住宅に再生して、資産価値を高めた実例として知られる。また、若い頃世界50カ国を放浪した破天荒な経験をもち、今でも海外に出かけ、スケッチをしたり、自主ゼミを開くなど、遊びと仕事の区別がない自由人としても知られる。

■ 10月3日(金)会場:第2小ホール 5階

9:00~10:30
今泉 太爾 氏

一般社団法人 日本エネルギーパス協会 代表理事

今泉 太爾 氏

いまいずみ たいじ

「家の燃費」がビジネスチャンスに!

これからの省エネビジネスはなぜ儲かるのか?

プロフィール
主な経歴
2001年 不動産仲介会社に入社
  仲介業務を行う中で、築年数で価値が決まる日本の建築評価制度に疑問を持ち
  世界基準のサステイナブル建築・省エネ住宅普及のため活動を開始。
2011年 日本エネルギーパス協会発足と同時に代表理事に就任
  「低燃費住宅」を全国展開
社会における活動
  国土交通省
    不動産市場流通活性化フォーラム委員(2011年10月~2012年6月)
    住宅のエネルギー性能の表示のあり方に関する研究会委員
    (2012年4月~2013年4月)
    日独国土交通省共同プロジェクト 委員(2013年1月~)
  長野県 環境審議会 地球温暖化対策委員会委員(2012年6月~)
  日本エネルギー機関(JENE:Japan Energy Agent)顧問(2012年12月~)等

■ 10月3日(金)会場:国際会議場6階

9:00~10:30
北村 和也 氏

日本再生可能エネルギー総合研究所 代表 株式会社日本再生エネリンク 代表取締役

北村 和也 氏

きたむらかずや

再生エネで拓く住宅の未来

~ドイツに学ぶエネルギー革命と建築~

プロフィール
主な活動
再生可能エネルギーの普及のための情報の収集と発信、特にドイツを中心とした欧州情報を得意とする。
エネルギージャーナリストとして、講演、執筆、また、エネルギー関係のテレビ番組の構成、製作を行う。
再生可能エネルギー関係の民間企業へのコンサルティング、自治体のアドバイザー。
主な経歴
民放テレビ局にて、報道取材、環境関連番組などを製作。
1998年ドイツ留学 帰国後、バイオマス関係のベンチャービジネスなどに携わる
2011年日本再生可能エネルギー総合研究所設立
2013年株式会社日本再生エネリンク設立

■ 10月3日(金)会場:第3リハーサル室

9:00~10:30
安成 信次 氏

(株)安成工務店 代表取締役

安成 信次 氏

やすなり しんじ

地域工務店の生き残り、最優先策 工務店が選ぶべき「健康な木の家」づくり戦略

~オーガニック・エコハウスで勝ち残る~

プロフィール
株式会社 安成工務店・株式会社 デコス 他建設系4社の代表取締役。 山口県出身。S52 日本大学生産工学部建築工学科卒。 JBN 環境委員長。 NPO 法人環境共棲住宅地球の会 理事長。 日本セルロースファイバー断熱施工協会 理事長。 林野庁 林政審議会委員。 建設大手企業に3 年間学んだ後、実父経営の安成工務店へ入社。32 歳から26年間社長として工務店経営を行う。この間、辛酸を舐め、試行錯誤を繰り返し、2社14 億円の売り上げを 6 社145 億円へと10 倍規模へ成長させる。 平成元年よりOM ソーラーハウスへ取組み、環境共生住宅へ舵をきる。平成6 年㈱デコスにてセルロースファイバー断熱材、デコスドライ工法を開発する。平成8年以降、差別化戦略として、徹底して林産地連携の家づくりを通して上質な工務店ブランディングを図る。 現在、「オーガニック・エコハウス」をコンセプトに、完工ベースで平均単価31,000 千円、年間120 戸の注文住宅をこなす。住宅性能表示の設計・建設両評価を全棟で実施。OM ソーラーの引き渡し実績も1,000 棟を超える。 社員の35% が設計要員。デザインにこだわった「木の家」にCF 断熱で「呼吸する躯体」の快適さを希求。 2 年前から、九州大学と木の家と新建材の家との比較実験を行い、木の家の健康有益性を追求している。

■ 10月3日(金)会場:第1小ホール4階

10:45~12:15

ハイアス・アンド・カンパニー(株) 取締役

柿内 和徳 氏

かきうち かずのり

健康住宅も売れないなら一般住宅より社会資本的価値はない

好ましい部材を集め、一定の建物性能を出すことで満足をしている工務店を見かけることがあります。単に建物を考える行為は商品開発全体の3 割程度で、売り方まで開発して健康住宅は商品として完成します。本来地域貢献すべき工務店がローコスト低性能住宅に負け、社会貢献できない理由はここにあり、残念なことです。 弊社事例をもとに、健康住宅の正しい売り方と作り方を解説します。

プロフィール
1969年 生まれ、愛媛県出身。1996年 東京大学大学院修了。大手経営コンサルティング会社入社。チーフコンサルタントとして大手住宅メーカーの営業生産性向上や地域建設・建築会社の経営改善分野で多くの実績を残す。また、住宅・建築・不動産業界に提供する数々の新規事業の責任者として事業パッケージ開発、FC本部事業展開、新規加盟募集代行などの分野で大きな実績を残す。2004年 住宅不動産系事業統合関連会社執行役員就任。マーケティングの責任者として実績を残すと同時に、数十社に及ぶパートナー企業の経営コンサルティング業務に従事する。2005年 大手経営コンサルティング会社退社。ハイアス・アンド・カンパニー株式会社設立、取締役就任。

■ 10月3日(金)会場:第2小ホール5階

10:45~12:15
岩前 篤 氏

近畿大学・建築学部部長 教授・博士

岩前 篤 氏

いわまえ あつし

省エネ住宅と健康の深い関係

~間違いだった夏の家~

プロフィール
略歴
1961年11月和歌山市に生まれる。豊かな自然の中でごく普通の青春時代を過ごし、県立桐蔭高校卒業後、81年に神戸大学工学部建築系環境計画学科に入学、大阪湾を見晴らし、六甲山を見上げながら勉学にも励み、86年に同大学院を修了し、住宅メーカーに入社、研究所で住宅の断熱・気密・防露に関する研究開発に携わる。95年、震災の傷跡も生々しい神戸大で博士号を授与いただく。2003年春、退社し、近畿大学理工学部建築学科に助教授として就任、2009年教授、2011年建築学部創設と共に学部長就任、現在に至る。
主な著書・論文
Matsumoto M. & A. Iwamae ”An Analysis of temperature and moisture variations in the ground under natural climatic condition”, Energy and Buildings, Vol.11, 1988, pp.221-237
岩前 篤・松本 衛「野外実験による積雪の熱水分性状に関する研究」日本建築学会計画系論文集 第468号、1995年2月、pp.17-25
岩前 篤・松本 衛・松下敬幸他「地盤防湿処理のある住宅床下空間の温湿度性状に関する研究」日本建築学会計画系論文集第528号、2000年2月pp.29-36
岩前 篤「湿り空気中の水蒸気の熱拡散に関する研究」日本建築学会環境系論文集 第567号、2003年5月pp.43-48
岩前篤・永井久也・鈴木大隆他「基礎断熱住宅の基礎部からの熱損失の定量的評価」日本建築学会環境系論文集 第567号、2003年5月pp.37-42

■ 10月3日(金)会場:国際会議室6階

10:45~12:15
野池 政宏 氏

住まいと環境社 代表 (社)パッシブデザイン協議会 代表理事 (社)FORWARD to 1985 energy life 代表理事 自立循環型住宅研究会主宰 暮らし向上リフォーム研究会主宰

野池 政宏 氏

のいけ まさひろ

パッシブデザインの価値と時代性

プロフィール
1960年生まれ。岡山大学理学部物理学科卒。
高校の教師を経て、「住まいと環境」のテーマに取り組む。
<主な著書>
「本当にすごいエコ住宅をつくる方法」
「省エネ・エコ住宅設計 究極マニュアル」
「PASSIVE DESIGN」
「じっくり派のための家づくり講座①断熱・省エネ編」
「同②自然住宅編」
「シックハウスがわかる(共著)」
その他雑誌等への寄稿多数。

■ 10月3日(金)会場:第3リハーサル室

10:45~12:15
堀田 誠 氏

ハイスピードコーポレーション(株) 代表取締役

堀田 誠 氏

ほった まこと

実績33,000 棟の天然砕石による本物の健康地盤づくり

健康住宅は無公害でしっかりした本物の健康地盤に建つことで真のものとなります。地盤をセメントで汚染する、鋼管杭を打ち込み産業廃棄物を残す、本当に健康住宅と言えるでしょうか?地盤に天然砕石を詰め込むことで強くし、液状化抑制能力を持つハイスピード工法が四国愛媛県で誕生し、全国で33,000棟の実績を上げています。本物の健康地盤造りをご紹介いたします。

プロフィール
1983年千葉工業大学工学部土木工学科修了、1983~2007年まで地方ゼネコンにて湾岸施設・高速道路などのインフラ事業施工管理に従事する。住宅地盤にセメントなどの固化剤が多く用いられている現実に対し、天然の砕石だけを使って地盤を強くする「HySPEED工法」を2007年に開発し、健康な住宅づくりを地盤から実践している。地盤調査法にも新たな技術開発を進めており、SSJサンプリング器を展開して、地盤を科学的に解析している。「HySPEED工法」は、2007年4月に工法普及を開始して以来、施工ネットワークが全国174社(2014年5月現在)となり、 2014年5月に全国施工累計3万棟を達成した。

■ 10月3日(金)会場:第1小 ホール4階

13:15~14:45
伊礼智 様

伊礼智設計室

伊礼 智 氏

いれい さとし

小さな心地よい居場所に惹かれて

旅先で出会った小さな心地よい居場所を実測し、その心地よさを解読して普段の仕事にどう生かしてきたかの実例をご覧いただきます。

プロフィール
1959年 沖縄県生まれ
1982年 琉球大学理工学部建設工学科計画研究室卒業
1985年 東京芸術大学美術学部建築科大学院修了
      丸谷博男+エーアンドエーを経て
1996年 伊礼智設計室開設
2004年 (有)伊礼智設計室に変更
2005年~ 日本大学生産工学部建築工学科「居住デザインコース」非常勤講師
2012年~ 住宅デザイン学校校長
著書
2004年 「くうねるところにすむところ 03」
      「子供たちに伝えたい家の本オキナワの家」(インデックスコミュニケーションズ)
2009年 「伊礼智の住宅設計作法」(編集/新建新聞社 発行/アース工房)
2012年 「伊礼智の住宅設計・標準化から生まれる豊かな住まい」(発行/エクスナレッジ)
2014年 「伊礼智の「小さな家」70のレシピ」(発行/エクスナレッジ)
受賞
2006年 「東京町屋・9坪の家」第5回エコビルド賞
2007年 「東京町屋・町角の家」第4回、真の日本の住まい提案競技経済産業大臣賞
2007年 「東京町屋・町角の家」第6回エコビルド賞
2008年 「世田谷の家」トステム設計コンテスト金賞受賞
2013年 「i-works project」でグッドデザイン賞

■ 10月3日(金)会場:第2小ホール5階

13:15~14:45
中山 史章 氏

ハイアス・アンド・カンパニー(株) 取締役

中山 史章 氏

なかやま ふみあき

断熱性能の低い既築住宅を断熱リフォームで過ごし易い健康住宅に!

~非破壊・短工期・価格明示の断熱リフォーム “ハウスINハウス”の取組み~

断熱性能に恵まれない古い戸建住宅にお住まいの方の健康改善を家づくりのプロとして提案できる断熱リフォームは潜在的なニーズも大きいですし、地域密着の工務店としては非常に取り組む意義のある事業かと思います。2014年春、全国37社41エリアにてスタートしたハウスINハウスの取組みより本事業のKFSを探ります。

プロフィール
1974年生まれ。早稲田大学卒業後、証券会社、大手経営コンサルティング会社を経て現職に。現在、住宅不動産事業に特化したFP提案手法の営業研修講師から、一般消費者向けのマイホーム購入セミナー講師等を勤める。「90分で500万円得するFP勉強会」は人気コンテンツ。

■ 10月3日(金)会場:国際会議場6階

13:15~14:45
森 みわ 氏

東北芸工大 客員教授 キーアーキテクツ代表取締役 一般社団法人 パッシブハウスジャパン 代表理事

森 みわ 氏

もり みわ

脱エネルギー依存で手に入れる健康的な暮らし

プロフィール
横浜国立大学工学部建設学科建築コース学士課程修了。
1999年、ドイツ学術交流会の研究奨学生として渡独、
ILEKにてWerner SobekとFrei Ottoのもとで二重空気膜構造を研究。
ドイツ・シュツットガルト工科大学建築学科Diploma学位取得。
2000-2004年、Mahler Guenster Fuchs Architekten GmbH シュツットガルト(ドイツ)。
2004-2008年、Bucholz McEvoy Architects Ltd.ダブリン(アイルランド)。
2008-2009年、MosArt Ltd.ウィクロウ(アイルランド)。
2009年帰国後、KEY ARCHITECTS設立。
2010年、非営利型一般社団法人パッシブハウス・ジャパン設立。
2010年、東北芸術工科大学客員教授。
日本で唯一のパッシブハウス・デザイナーの資格を有する。
おもな著書に、
  『世界基準の「いい家」を建てる』(2009/PHP出版)。
  「図解エコハウス」(2012/エクスナレッジ 竹内昌義・森みわ)。

■ 10月3日(金)会場:第3リハーサル室

13:15~14:45
飯田 祥久 氏

OMソーラー株式会社 代表取締役社長

飯田 祥久 氏

いいだ あきひさ

流行るパッシブデザイン住宅に対応する 工務店経営のススメ

パッシブデザイン住宅が流行っている。これが目指すべき工務店の姿というのも流行である。確かに改正省エネ基準への対応、冬と夏の快適性の実現、性能とデザインの両立には、日射遮蔽や通風などパッシブ設計技術の取得が必須だ。しかし、太陽電池を載せただけ、性能の優れた部材を使うだけで、快適な室温が実現できるのか?OMでこれまで研究してきたパッシブ技術の知見から今後の工務店経営のあり方を検証する。

プロフィール
1971年生まれ。1995年青山学院大学国際政治経済学部卒業後、さくら銀行(現・三井住友銀行)入行。2004年、地域工務店をネットワーク化して環境共生型の建物づくりに取り組むオーエムソーラー協会(現・OMソーラー)入社。2009年に代表取締役社長に就任し、現在に至る。

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